夏風邪?

どうも体調がいまいちなので、定時で上がらせてもらいました。
月曜から調子悪いなんて、社会人として情けないっす。
ストレスとか、気が抜けたとか、言ってらんないので。


いつも風邪引く時はのどの痛みから始まるんですが、今がまさにそれ。
食欲はあるので、まだ大丈夫だと思いますけども。
今日はひっさしぶりに肉を食べて、栄養をつけました。
豚キムチうめー。

さよならストレンジャー。

当たり前だけど、カナダじゃ僕は「異邦人」だった。
ESL Classでは、皆より歳をとってた。
日本人でクリスチャンということで、クラスメートには不思議がられた。
神学校では英語が不自由な日本人ということで、皆にヘンに気を使ってもらってた。


僕は別に凄い人になろうとも思わないし、歴史に名を残そうっていう「野心」もない。
それこそ、『忘れられた日本人』の一人として、過去にうずもれて忘れられていくのが願いですらある。
一庶民として、平均的な日本人の心象に寄り添いつつ、人生を静かに終えていくのが願いといえば願いだ。
けれど、どうしてか、自然にしていると世間から少しずつズレてしまうのが、僕のようだ。


異邦の地にあって想っていたこと。
それは、自分の歩むべき道のこと。
今、僕は静かにそのことを思い返している。
そして、少しずつ、それは確信へと変わりつつある。


きっと、人にはそれぞれの歩むべき道筋があると思う。
僕の友達が言った、
「人間には二つの別れしかない。生き別れか、死に別れのどちらかだ。」
これから僕も、たくさんの人と出会い、そして別れていくだろう。
喜ばしい出会いと別れもあれば、痛みに満ちたものも僕を待っているだろう。
けれど、どうやら、僕には、今僕が見ている道しかないような気がする。
きっとそうなんだ、という確信がある。


30歳を手前にした男の、つまらないつぶやきだと思う。
このblogはそんな言葉の数々の吹き溜まりのようなものだ。
けれど、そんなつまらない男にも、それなりの歩むべき道があるのだと、今、僕は思うようになった。


暑い夏の最中に、秋の訪れを感じた、八月十四日の夕暮れ。


それでは、また、どこかで。
See you again, in this life.

ホームシック??

カナダを離れて、三週間以上が過ぎた。
引越しやら、仕事始めやら、かなりバタバタしていたのが落ち着き、ほっとしている今日この頃。
それだからか、最近SKの広い空と広い大地が恋しい。

絶対に日本では、東京ではありえない空と地平線。


そういえば、一番下の女の子(7歳)と”指きりげんまん”したのだった。
「キミが結婚式するときはまた会いに来るよ」って。
当分おさらばなのだけれど、また必ず会いにいくよ。

日本の夏。

カナダの夏は、静かだ。
ちょうど学年の切り替わりの時期ということもあって(6月に日本で言うところの年度が終わる)、学校には人の姿はまばらだ。
もともと日本ほど人がいないということもある。


しかしなにより、日本の夏に欠かせない存在がカナダにはいない。
それはセミだ。
朝から鳴き続ける彼らの存在は、僕ら日本人にはきわめて当たり前だけれども、少なくとも僕がいた街にはセミの鳴き声は聴こえなかった。


今は、夕暮れ。
外ではヒグラシが鳴いている。
カナダの夏は過ごしやすいけれども、日本の夏も捨て難い。

夏

閉店のご案内。

いつもStranger In Saskatchewanを見ていただき、感謝です。


わたくしchohsukeの留学生活の記録として始めたこのブログ。
そろそろ、終了のお時間がやってきたようです。
ま、タイトルからして、"In Saskatchewan"とうたってますし。
もう帰国してますしね。


新しくブログを書くかどうか、ちょっと未定ですが、できるだけそういう方向で行きたいとは思っています。
更新頻度は抜群に落ちると思いますが。


最後のエントリはきちんと書きますので、そのときまでもう少しよろしく。

あたらしいくらし。

ここ3日くらい、ばたばたしておりました。
新居を決めて契約したり、ケータイを買ったり。


ケータイがものすごく変わってて、浦島太郎でした。
僕がこっちを発つときは、movaだったんですが、いまは全部FOMAなんですね。
テレビとか見れたり。
ま、電話とメールが出来ればいいんで、一つ昔のモデルを買いました。
アドレスなどは、あとでこっちから連絡しますんで、しばしお待ちを。

到着。

無事、埼玉の実家に到着いたしました。
Regina-Minot(U.S.)-Minneapolis(U.S.)-Narita
という長丁場。
車で送ってくれた方にも、感謝です。
今日は早く寝て、早く時差ぼけを治したいと思います。