塾、いろいろ。

学校の教育機能が空洞化していて、実質的に塾が学生の教育機能を補完しているというのは、日本では当たり前の現象になりました。
そしてその傾向は、大学（院）教育や牧師・神父育成の機関である神学校においても同様であるのかもしれません。

社会学者の宮台真司先生が主催しておられる「思想塾」のウェブページが出来ました。
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そしてそして、カトリック高円寺教会の晴佐久神父が同教会で「召命塾」を始められているとのこと。
キリスト「教界」では加藤常昭師の「説教塾」が有名ですけどね。
以下はカトリック新聞の記事から。

東京教区の神学生養成担当者を務める晴佐久昌英神父（４８／東京・高円寺教会主任）が昨年１０月から、司祭召命を考えている青年たちのために、同教会で「召命塾」を始め、月に数回集まりをもっている。現在メンバーは九人ほど。１人は４月から神学校に入学した。来年の入学を目指し準備している人もいる。２月末の集いには、２０代、３０代の６人の青年が集まった。

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