有朋自遠方来、不亦楽乎。

今日、友達(Korean 3人,Japanese 2人)がReginaから遊びに来てくれました。


僕がいま住んでる所は、電車も通ってなければバスもありません。
交通手段はマイカーのみ。
隣町まで自動車で十五分かかります。


この、「隣町まで車で十五分」という表現は、僕の生活環境を正しく伝えきれていないところがあるように思います。
日本の文脈では、家や建築物が散在しているために、何にも無い土地が広がっているというのはめずらしいですけれども、こちらSaskatchewanでは、街の一歩外は広大な平原がだーっと広がっています。
街の境界線がくっきりと分かれているわけですね。
それですから、「車で十五分」といっても一仕事なわけです。


そんな中を、隣のさらに隣町であるReginaから一時間弱かけてやってきてくれました。


彼らのうち、2人は来月に、もう2人は4月にそれぞれの国に帰ります。
国籍の違う者たちが、自分達にとっての第二外国語を使って、しかも地の果てのような場所で一緒に時間を過ごしていることの不思議を思いました。