Cinema Paradiso

ニュー・シネマ・パラダイスを見ました。
ESLのassignmentの一つでlisteningの課題があって、何でもいいから見たり聞いたりしてsummaryを作って提出しろと、なっておりまして。
メモ取りながらの鑑賞と、相成りました。

僕のfavoriteの一つなんですけどね、コレ。
しんみりしちゃって、つまんないっていう人もいるでしょうけど、僕は好き。


「男の子」の映画ですね、これは。
「男の子」が「男」になっていく、「生きる」ことを学んでいく、その過程を描いた映画。


失ったもの、通り過ぎたもの、自ら捨てたもの。
出会った人、過ぎ去っていった人。
もう二度と手の届かないものたち。
それらを思うとき、痛みに似た感情が僕らの中を走る。
そうした愛惜の最中で、「過去」は僕らに語りかける。
「前を向け」「今を生きろ」と。


ちなみに今回は泣きませんでした。