ライバル？

好敵手っていうのは、いい言葉ですね。
男でも女でもそうでしょうが、自分にとってちょうどいい相手が身近にいると、励みになりますね。
切磋琢磨とか、そういうこと。
「今だと誰かなぁ…」とかそんなことを考えながらの、今日のお勉強でございました。

僕はこういうお仕事してるんですが、なんかそういう相手って見つけにくいのかなぁって、ふと思いましたね。
分野が分野だけに。

「ライバル」っていうと、ちょっとニュアンスが違うなぁ。
また「目標」っていうのとも、違う。
「目標」はすでにあるから、いいんです。
同じ分野で、もちろん別の仕事場で、切磋琢磨できる相手っていうんですか、そういうの。
同年代のそういう人ね。

もちろん、全ての仕事（workの方ね、jobじゃなくて）は究極的には自分との闘いなんだろうけども。

敵ではなく、好敵手。
そのためには、まず自分がいい仕事をすることですな、きっと。

ライバルを探せ!―対立構造のすすめ (生活人新書)