バケーション

こっちに彼女が遊びに来てまして。
ぶらぶら買い物したり、メシ食ったりしてます。
一緒に礼拝行けたのが嬉しかったですねぇ。


さてさて、今日は映画を見に行きまして。
"World Trade Center"という映画。
9・11で崩壊したビルのお話。オリバー・ストーン監督、ニコラス・ケイジが主演。
警察官(になりたい人)は見たほうがいいよ、これは。
日本ではこの秋公開らしいですよ。


9・11っていろんな描き方が出来る悲劇だけれども、この映画は、事実に基づいているということもあってか、政治的な描き方ではなく、シリアスに事実を追って描いていると思いました。


悲劇の共有ということが人を纏め上げるのだろうか。
そしてあそこまでの悲劇に直面した国が、それを正面から受け止めた国民が、その悲劇の拡大再生産に邁進し加担していってしまう「闇」とはなんだろうかと思いました。