累犯障害者 山本譲司著

悲しいニュースをネットで読む事が多い。
ニュース上では、出来事を類型化しあるいは矮小化することによって、僕たちに「わかりやすい」形でその出来事は伝えられる。
「それがマスコミの仕事だ」ということなのかもしれないけれど、捨象された多くのものごとの中に、彼らが伝えたがらなかったり、あるいは僕たちが見ようとしたがらない事柄が多くあるように思う。
下記の著作は、今こそ読まれるべきものではないかと思う。

累犯障害者

累犯障害者

事件に巻き込まれた子どもの回復を祈りつつ。