本ベスト3。
皆さんが読んできた本の中で、最もためになった(血肉と化した)本 ベスト3を教えてください。
http://q.hatena.ne.jp/1178089263
「血肉と化した」というのが重要ですね。
「おもしろかった」というのとは違う重みがあります。
- 作者: マックスヴェーバー,大塚久雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1989/01/17
- メディア: 文庫
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社会科学の本でワクワクする体験をしたのは、この本が初めてでした。
ここから、僕の社会学フリークの遍歴が始まっています。
名著とは読者とのその時々の対話を可能にしてくれるものだと思います。
読むたびに新しい視点が与えられます。
- 作者: ミルズ,Charles Wright Mills,鈴木広
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 1995/04
- メディア: 単行本
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付録として書かれている『知的職人論』は、学者だけでなく、ことばを仕事としている者にとって必読。
- 作者: 共同訳聖書実行委員会,日本聖書協会
- 出版社/メーカー: 日本聖書協会
- 発売日: 1996/10/01
- メディア: 単行本
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「み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。」(詩篇119:130、口語訳)という経験は何にも替えがたいものがあります。
追記:
- 作者: 宮本常一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1984/05/16
- メディア: 文庫
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普通の人々の、普通の暮らし。
それが歴史を作る。
忘れられていく僕らの日常の中に、明日を形作る何かがあるということ。