Transforming Mission.

Transforming Mission: Paradigm Shifts in Theology of Mission (American Society of Missiology Series)

↑の本を部分読み。
宣教論ではマスターピースなので、きちんと最初から最後まで読まないといけないんですが、時間も無いことですので。
「マスターピース」と言われることはありますね。

でも、クーンのパラダイムシフト論を援用して、我々の認識の相対性（福音の相対性ではない）を主張するところなんか、なんだか当たり前のような気がするんですが、この本が出るまで（1992年）はそうじゃなかったんですかねぇ。
むしろそっちの方にビックリするというか。
むしろ神学そのものが一つのパラダイムというか、認識枠組みだと思うんですけどね、僕は。

社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」 (岩波文庫)