変えられるもの、変えられないもの。

predestination(予定説)について今日は学んだりした。


神学の基礎を勉強しているのだけど、社会科学とはずいぶん取り組み方が違うなぁと戸惑っています。
そもそもが、神学はhumanitiesなわけで、scienceでは無いからロジックが違うのは当たり前なのだけれど。
それでも、この教科書(Millard J. Erickson, "Introducing Christian Doctrine", Baker Academic)では、「神学は科学だ!」なーんて頑張っちゃってるとこもあったりして。
べつに科学を目指さなくってもいいと思うんですけども。
アメリカ人(著者)らしいっちゃぁ、らしいけど。


また今日も過去のブログからのコピペ。


God, grant me the serenity
to accept the things I cannot change;
courage to change the things I can;
and wisdom to know the difference.

Living one day at a time;
Enjoying one moment at a time;
Accepting hardships as the pathway to peace;
Taking, as He did, this sinful world
as it is, not as I would have it;
Trusting that He will make all things right
if I surrender to His Will;
That I may be reasonably happy in this life
and supremely happy with Him
Forever in the next.
Amen.

--Reinhold Niebuhr

(和訳)
神様、私にお与えください、
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを、
変えられるものは変えていく勇気を、
そして、二つを見分ける賢さを。
今日一日を生き、
この今を楽しみ、
苦難を平和に通じる道と受け入れながら、
この罪深い世の中を、あのお方がなされたように、
自分の意思を捨て、あるがままに受け入れながら、
この世ではほどほどに幸福を得て、
天国ではあのお方と共に永遠に至上の幸福を得る
という、神の意思にすべてを委ねるなら、
神様は、何事もよくしてくださると信じて。
アーメン

ラインホールド・ニーバー

Wait&See?リスク?

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