"Is Christianity Good for the World?"

Christianity Today誌で、タイトルの記事が連載されています。 Douglas Wilson氏とChristopher Hitchens氏との往復書簡というかたちの連載です。 "Is Christianity Good for the World?" part 1 "Is Christianity Good for the World?" part 2 "Is Christian…

Canadian anthem.

今日の教会の礼拝で、ちょっとびっくりすることがありました。 のっけに、カナダ国歌を歌ったんです。 ひとつの歌を歌うことがなんでそんなにびっくりすることなのか、ということですけども、日本のキリスト者にとって、国歌そして国旗はとてもsensitiveなイ…

今道友信氏オンライン講義

哲学界の重鎮、今道友信先生のオンライン講義 ポッドキャスト 今道友信先生の新教養講座「世界の古典・名著を読む」 今道友信先生 ダンテ『神曲』連続講義(全15回) FEBC CD shop 『あこがれと涙とほほえみと』今道友信(聴き手:吉崎恵子) 推薦のことば …

ふりかえる。

来た道をふりかえる。 そこには誰もいない。 あの人も、あいつも。 彼も、彼女も。 そのとき、僕は知る。 僕がここにいることを。 そのとき、僕は思い出す。 彼らもどこかにいるということを。 「安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ…

黄色の春。

まだジョギング続けてます。 これまで走ってたグラウンドにも、春が来ました。 写真だとわかりにくいかもですが、いちめん黄色です。 ちょっとタンポポを踏みつけながら走るのは気が引けるので、しばらく別のコースを走ってます。 「野の花がどうして育って…

「会話・交際が減ってきている日本人」

『図録▽会話・交際が減ってきている日本人』(社会実情データ図録) 男女差だけでなく、全般的に会話・交際の数が減っている。 最も少ないのは、平日の中年男性(平均8人)。 コミュニケーションの内実の変容がはっきりと読み取れる。 「会話・交際」のなか…

A wake-up call for evangelicals to consider tradition.

Evangelical Theological SocietyのpresidentだったDr. Frank Beckwithが辞任。 その理由は、彼がEvangelicalからRoman Catholicに改宗したためとのこと。 ETS Resignation Triggers Tradition Discussion (Christianity Today) Statement of the ETS Execut…

こころの貧しさ。

「こころの貧しい人たちは、さいわいである。天国は彼らのものである。」(マタイによる福音書5:3)"Blessed are the poor in spirit, for theirs is the kingdom of heaven." NIV, NASB"Those people who know they have great spiritual needs are happy, …

Sermon on the Mount.

いわゆる「山上の垂訓」の授業が来週から始まります。 んでもって、ただいま予習中。 John Stott大先生の↓と、The Message of the Sermon on the Mount (Matthew 5-7 : Christian Counter-Culture)作者: John R. W. Stott出版社/メーカー: Ivp Academic発売…

文献リストなど、宣教論。

藤井創 北米における宣教論の捉え直し : Gospel and Our Culture Network をめぐって (PDF file) 金城学院大学論集. 人文科学編 30,25-41,19970320(ISSN 04538862) (金城学院大学/金城学院大学) 上記以外にも藤井氏による宣教論の論文がCiNiiにあるんですが…

Korean supper and prayer meeting.

昨日の5/6に、こちらに住んでいるKimさんのお宅に韓国料理をごちそうになってきました。 旦那さんのKimさんは韓国で牧師として働いていたそうですが、もっと学ぶ必要を覚えてこちらにやってきたそうな。 厨房にて男2人。 左がPastor Kim、右が僕の友達のDal…

本ベスト3。

はてなクエスチョンネタ。 皆さんが読んできた本の中で、最もためになった(血肉と化した)本 ベスト3を教えてください。 http://q.hatena.ne.jp/1178089263 「血肉と化した」というのが重要ですね。 「おもしろかった」というのとは違う重みがあります。プ…

iPodの音質。

いつもiPodで音楽やTOEFLのlistening material、sermonなどを聴いていますが、ふとPCにイヤホン挿して同じファイルを聴いてみると、あまりの音の良さにビックリしますな。 というか、iPodの音質が悪すぎるということなのでしょうけども。 イヤフォン替えたら…

Hauerwas & Willimon "Resident Aliens"

藤井創氏(金城学院大学教授)が金城学院大学紀要において、"Resident Aliens"について言及しています。 Hauerwasの議論とその背景(彼の個人的な背景も含めて)がわかりやすくまとめられています。 藤井創『「アメリカ的キリスト教」の検証 −9.11自爆攻撃の…

現代思想とキリスト教

現代思想の源流 (現代思想の冒険者たちSelect)作者: 今村仁司,三島憲一,鷲田清一,野家啓一,矢代梓出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/06/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (18件) を見るデカルト以来の近…

Transforming Mission.

Transforming Mission: Paradigm Shifts in Theology of Mission (American Society of Missiology Series)作者: David Jacobus Bosch出版社/メーカー: Orbis Books発売日: 1991/04/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (4件) を見る↑の本を部分…

"Basic Christianity" by John Stott

今日のお買い物。 「有名人くらいはおさえておかないと。」と思って買いました。Basic Christianity作者: John R. W. Stott出版社/メーカー: Intervarsity Pr発売日: 1958/06/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るJ.I.Packer大先生…

sweet!!

なごみます。

Perspectives.

"Resident Aliens"を終えて、↓を読んでいます。Perspectives on the World Christian Movement: A Reader作者: Ralph D. Winter,Steven C. Hawthorne,Darrell R. Dorr,D. Bruce Graham,Bruce A. Koch出版社/メーカー: William Carey Library Pub発売日: 2003…

的はずれ。

友達に誘われて、アーチェリー行ってきました。 といっても、インドアなんですけどね。 狙ってます。 的小さ!!! 全然はずれ。

Japan pledges to cut suicide @ news.com.au

遅きに失した、という感はありますが、ようやく政府が自殺対策を具体的に進めるようです。 JAPAN'S government has pledged to cut the country's suicide rate - one of the highest among industrialised nations - by 20 per cent in 10 years in a propo…

Resident Aliens.

Resident Aliens: Life in the Christian Colony作者: Stanley Hauerwas,William H. Willimon出版社/メーカー: Abingdon Pr発売日: 1989/10/01メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る『旅する神の民』再訪。 こ…

勉強の日々。

Foolishness to the Greeks: The Gospel and Western Culture作者: Lesslie Newbigin出版社/メーカー: Eerdmans Pub Co発売日: 1986/04/01メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る↑の本を読んでいます。 「宣教論について…

「である」こと、「する」こと。行為者の実存の問題。メモ。

幸福を説く者が幸福であるとは限らない。 しかしながら、他者を幸福にしうる者は、本質的には、当人が幸福でなければその務めを果たしえない。 幸福でない者が、職務として、幸福を語らねばならないことほどの苦痛はない。 希望を説く者が希望にあふれている…

対抗文化としての友情。

J・フーストン師(カナダ・リージェントカレッジ元学長)の講演会が日本であったようです。 本を枕に−編集者の日々さんのところで、感想とコメントがなされています。参考になります。 その一、その二、その三 興味深かったのが、「その三」。 友情というこ…

無原則社会における宣教のためのメモ。

missionに関するレポートを書くために、いろいろなテキストを読んでいる。 missiologyの中心的な関心事は、様々な文化のなかで、いかにしてキリストのおしえの本質を伝えるか、ということに集約できると思う。 その際、「host country/societyの文化を良く知…

デカさに困る。

勉強をしていると、どうしても図書館で借りるだけではすまなくて自分で購入する本が出てきます。 ところが、こっちの本はどれも大きいんですね。 ひたすらにでかい。 ハードカバーとソフトカバーの違いはありますが、日本の新書・文庫サイズの本はあまりあり…

Google vs God?

Googleと神との戦い @GIGAZINE 北米の教会でよく見られるサイン。 そこにGoogleへのコメントが掲げられているものがあるそうです。 こちらCaronport周辺では見たことはありませんねー。 conservativeだとあんまりそういう突飛なことはしないのかな。 世界の…

今日の黙想。

「滅びはすでに定まり、義であふれている。」 イザヤ書10:22 "Destruction has been decreed, overwhelming and righteous." NIV "A destruction is determinded, overflowing with righteousness." NASB "God has announced that he will destroy the land …

occupational prophet?

レポート書いてました。 議論のなかで、「預言者イザヤは職業的預言者ではない」みたいなことを言いたくて、なんていうんだろうかって調べてたんですけども、occupational prophetと書きました。 合ってるんでしょうかね?